i-Staff Accountingでできること【経理アウトソーシング】

経理特化型アウトソーシング i-Staff Accounting

経理の仕事は本当に大変ですよね。

ルールが複雑な上にミスが許されない。かなりクセの強い業務です。厄介ですね。

経理業務について、以下のような悩みを抱える事業所も多いと思います。

経理人材がなかなか採用できない
月末や決算時期はいつも忙しい
決算が大変で本業に集中できない

そこで注目したいのが、アウトソーシングです。

厄介で面倒な経理業務を外部に委託することで、本来の収益業務(コア業務)に人材を投入することができます。

ぜひ検討してみたいですね。

目次

アウトソーシングのメリット

経理をアウトソーシングすることには、いくつかのメリットがあります。

正確でスムーズな経理業務の遂行

経理業務は複雑なルールのもとに遂行されなければなりません。

その一方で、間違いは決して許されず、何よりも正確性が求められます。

それだけに慣れていない人にとってはハードルが高く、経験値も求められます。

必然的に特定の社員に業務が集中しがちとなります。

アウトソーシングにより、こうした弊害を取り除くことができるでしょう。

不正防止

特定の社員に業務が集中すると、周囲からは何をしているのかわからないという状態になりがちです。

いわゆるブラックボックス化です。

不正というのは、こうした閉じられた環境とちょっとした動機によって起こるものです。

不正のトライアングル】
人が不正を働くのは「機会」「動機」「正当化」の三要素が揃った時である。〔ドナルド・クレッシー〕

不正は決して悪意の人間だけが起こすものではありません。

アウトソーシングによって業務の流れが可視化されることになります。オープンな執務環境のもとでは不正は起こりにくくなるでしょう。

繁閑差への対応

経理業務には繁閑差がつきものです。

決算期を中心に業務が集中する時期もあれば、比較的余裕のある時期もあります。

自社で対応する場合は、どうしてもピークに合わせた人員体制を整える必要がありますが、アウトソーシングにより状況の変化に合わせた体制構築が可能です。

経理業務の繁閑差

この記事では、いくつかの経理アウトソーシング先のうち、ファイブスターネットが展開するi-Staff Accounting(アイスタッフアカウンティング)について詳しく解説します。

i-Staff Accountingの特徴

まずはi-Staff Accountingの特徴について解説します。

厳選スタッフによるチームでの業務遂行

i-Staff Accountingには、全国から厳選されたスタッフが数多く在籍しています。

i-Staff Accountingが掲げるスタッフの基本3条件は、次のとおりです。

  • 簿記2級以上を保持
  • 実務経験3年以上
  • PC操作テスト

このような基本条件のもと、厳選されたスタッフが2〜5名のチームで経理業務に対応しています。

まさにオンライン上にプロフェッショナルな経理部を設置したような感じです。

直接的に雇用しているわけではありませんので、スタッフの退職を気にする必要もありません。チームづくりはi-Staff Accountingが行います。

少しでも組織とか経営とかに携わったことのある方ならご理解いただけると思いますが、複数の社員の属性やスキルのバランスを取り、退職リスクを抱えながら組織を継続的に運営していくことは大変なことです。

経理業務をアウトソーシングすることで、業務の継続性は確保できます。

この安心感は大きく、本来の業務に集中する環境を整えることができるでしょう。

i-Staff Accountingでは顧問税理士とのやり取りまでも代行してくれます。

プロフェッショナルな経理部がチームとして社内にあるのとほぼ同じ状態と言えますので、実務面について任せておくことは十分可能でしょう。

顧問税理士と連絡を取り合い、業務を進めることができる。

さまざまな会計ソフトに対応

i-Staff accountingでは、様々な会計ソフトに対応しています。

また、アウトソーシングのタイミングで、クラウド会計ツール導入のサポートを受けることができます。

クラウド会計とは、これまでのパソコンにインストールする会計ソフトと異なり、インターネット経由で利用できる会計システムのことです。

どこからでもアクセスすることができ、複数で利用できるなど、クラウド会計には様々なメリットがありますので、導入を検討している場合は心強い味方となりそうですね。

対応している会計ソフト】
MFクラウド会計(マネーフォワード)
クラウド会計ソフトFreee
弥生会計
勘定奉行
楽楽精算
発展会計 など

余った時間で他の業務にも対応

i-Staff Accountingには、経理専門のスタッフの他、秘書や総務、Web運用等のスキルを持ったスタッフが在籍しています。

ですので、月々の契約時間が余ったとしても、経理以外の他の業務を任せることもできます。

オンラインで完結できる業務のほとんどは対応可能です。

経理業務には繁閑がありますので、年間を通じて時間を有効に使うことができる仕組みはありがたいですね。

経理業務以外も頼むことができる。

料金プラン

i-Staff Accountingの料金プランは、「スキャンデータ化+記帳サービス」「経理特化型オンラインアシスタント」の2種類があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

スキャンデータ化+記帳サービス

「スキャンデータ化+記帳サービス」は、領収書などのスキャンをi-Staff Accountingが行い、記帳作業までを一括して行うサービスです。

とりあえずは記帳や仕訳作業だけで始めてみる場合にオススメです。

料金は月間の仕訳数で異なります。自社の仕訳数で発注するといいでしょう。

プランLIGHTBASICPREMIUM
月額料金(税抜)9,800円18,000円25,800円
月額仕訳数
(スキャンデータを含む)
100仕訳まで200仕訳まで300仕訳まで

経理特化型オンラインアシスタント

もうひとつは「経理特化型オンラインアシスタント」です。

これは日々の様々な経理業務をi-Staff Accounting経理アシスタントがリモートで対応するものです。

料金は、月間の実動時間や対応可能業務により異なります。自社の業務量や業務内容に照らし合わせて考えてみるといいでしょう。

プランLIGHTBASICPREMIUM
時間単価3,000円2,800円2,600円
実動時間10〜20時間21〜40時間41〜80時間
対応可能業務記帳サポート
支払予定表の作成
売掛金・買掛金管理
領収書整理
現金出納帳の作成
ネットバンキングでの支払
請求書発行
給与計算

いずれも、対応時間は9:00〜17:00となっています。

注意点があるとすれば、以下のような業務には対応できないことです。

  • 専門知識を要する業務
  • 「今すぐ」など、納期が極端に短い業務

利用の流れ

利用開始までの主な手順は以下のとおりです。

1 お問合せ
2 依頼内容確認
3 プラン作成
4 契約
5 サービス開始

まずはお問い合わせから始めてみてはいかがでしょうか。

希望する経理業務の内容を伝えると、最適なプランを提案してもらえます。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事では、経理アウトソーシングi-Staff Accountingについて解説しました。

経理をアウトソーシングすることで、これまで課題と考えていたことが一気に解決する可能性があります。

自社の状況に合わせた業務体制を本質的に再構築する機会にもなり、それによりコア業務に専念できるというメリットも生まれます。

経理アウトソーシングの導入を検討する際には、自社にとってのメリットとデメリットをしっかりと踏まえた上で、最適な委託先を選ぶことが必要です。

このサイトでは、「これからのビジネス、これからの働き方」をテーマに、オンラインアシスタントについての情報を発信しています。

オンラインアシスタントの仕組みは、人手不足の事業所に対して人材を提供する一方、外で働くことが難しい優秀な人材に仕事を提供するという、社会的に非常に役立つサービスだと思います。

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